メインコンテンツへ飛ぶ
:::

頂埔は宜蘭県頭城郷に位置しており、淡蘭古道「宜蘭平原線」が通っています。その中の「おすすめ路線」は、外澳駅から宜蘭昭應宮までの路線で、途中には古い家屋の集落や頂埔旧社の遺跡、林朝宗の旧邸宅を通ります。林朝宗はかつて成功した商人で、地域の利権を求めるために要職に就き、地元の人々から尊敬を受けている名士です。林朝宗の旧邸宅は古い三合院の構造を完全に残しており、精巧な彫刻が施された優美な造りとなっています。

「おすすめ路線」以外にも、頭城鎮公所から三和路までの「濕地路線」もあります。途中にはたくさんの養魚池があり、集落の外れに位置する四十甲湿地では、さまざまな水鳥が餌をついばんだり休んだりしている姿を見ることが出来ます。モモタマナの街路樹が作る緑のトンネルなど、湿地生態をテーマにした路線です。

近くにある淡蘭四堵古道は清らかでひっそりとしています。北宜公路の最高地点の石牌県境公園に登ると、新北市と宜蘭県を一望することができます。

歩道

周辺を探索

トップ