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コースの長さ
1.60 km
海抜高度
109 m
最高
5 m
最低
上昇高度
44 m
総上昇
118 m
総下降
難易度
健脚の方向き

南路の「中埔山歩道」は台北市の信義区からわずか車で15分の距離に位置します。ここは都会の人たちが喧騒から離れていち早く大自然を満喫できる歩道です。「富陽生態公園」および「福州山歩道」と繋がっており、大人も子どもも歩きやすい親山歩道となっています。

中埔山歩道はかつて石碇や深坑の住民たちが台北城に入る際の重要な道路であり、当時は茶葉を運搬するのに必要な要路でもありました。後に山間部の多くは墓地に用いられていましたが、北部第二高速道路の開発と建設により、周辺の墓地は次々と移転され、完了後は本来の緑の山林に戻りました。

富陽生態公園から中埔山歩道へ進むと、途中には台北のランドマークである101ビルを遠望でき、中埔山東峰の見晴らし台からはさらに開けた風景を眺められます。天気が良い時には台北盆地が一望でき、黄昏後には無数の家の光がきらめく都会の夜景を楽しめます。

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