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コースの長さ
12.90 km
海抜高度
0 m
最高
0 m
最低
上昇高度
0 m
総上昇
0 m
総下降
難易度
親子向き

淡蘭文化ルート北路は「官道」とも呼ばれ、かつて台北から宜蘭への文書の往来や軍事用途で重要な経路でした。全長約200キロメートルで、台北市の東門から始まり、齊東老街、松山文創園区、饒河街を経て、基隆河河岸サイクリング道路に続き、南港や汐止地域に延びています。この道路沿いでは淡蘭北路の歴史的な様子を探索することができます。

東門城から出発し、仁愛路を歩き、齊東街の歩道に進み、その後、昔の北路官道である八徳路に向かいます。齊東老街を沿いを進むと、繁華街の中には文学青年が好きそうな場所があり、日本式家屋が並ぶ通りで静かにのんびりと歴史散策を楽しむことができます。市民大道を越えて建国南路を進み、清国道光17年に建てられた福佑宮と、道光二年に建てられた中崙福成宮を通り過ぎすると、百年以上の歴史をもつ中崙や上頭埤の先民たちが開墾した水路整備の歴史を見ることができます。続いて市民大道をかつての錫口街だった饒河街まで進むと、マケイ博士が創立した長老教会、松山福德宮、松山慈福宮、および260年以上の歴史をもつ松山慈祐宮などがあり、かつての繁栄ぶりを垣間見られます。

淡蘭文化ルート北路は市街道路で、道路沿いには歩行者や自転車にフレンドリーな道があります。都会の賑やかな繁華街の中で、漢人による開墾と集落建設の歴史が垣間見えます。松山を過ぎると、基隆河河岸サイクリング道路を進み、南港まで行くことができ、広大な河岸の風景を楽しめます。淡蘭北路の美しい景色の中を自転車で散策しましょう。

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