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コースの長さ
7.20 km
海抜高度
0 m
最高
0 m
最低
上昇高度
0 m
総上昇
0 m
総下降
難易度
親子向き

宜蘭郊外を進むと勾配が急になります。宜蘭平原線の環山支線の沿道は主に浅山地帯の林相となっています。ここは歴史と浅山の森林を組み合わせたルートです。

まずは外澳接天宮を出発し、高台から蘭陽平原を眺め、地理的な環境を認識しましょう。美しい景観を楽しむことができる産業道路や、古道のなかでも最適な区間である大修宮歩道が残っており、浅山の動植物を観察できます。さらに浅山渓流の環境の指標生物であるカニクイマングース を見るチャンスもあります。カニクイマングース は環境を選び、低開発の汚染が少ない低海抜山林を好むため、なかなか見られない希少生物です。途中、孚佑帝君をメインに祀った武陵山大修宮も通ります。ここは広々とした境内があり、頭城の烏石港地区や外海の亀山島を遠くに望むことができます。蘭陽八景の中の「亀山朝日」を眺めるのにベストなスポットです。また、頭城老街の北端に位置する北門坑福徳廟も通過します。ここは早いうちから和平街の商業と農業で栄えていたため、住民たちは暮らしに恵まれ、福徳廟の神様に財運を守ってもらい、金銭が和平街に流れることを願ってきます。最後は宜蘭平原線の環山支線の終点である武営社区活動センターに到着します。環山支線を歩いてみると、森林の中でリラックスできるだけでなく、歴史についても詳しく理解できます。

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