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コースの長さ
12.40 km
海抜高度
0 m
最高
0 m
最低
上昇高度
0 m
総上昇
0 m
総下降
難易度
親子向き

宜蘭平原線は中崙路と三和路を出発点とし、道路の左右には蘭陽平原が広がる自然風景を楽しめます。周囲には養殖場や農地が広がり、さまざまな農作物が栽培されています。主に水田があり、高品質のお米が生産されているだけでなく、鳥たちにとっても重要な生息地となっています。他にもバナナや果樹が栽培され、農作物が豊富な地域となっています。さらに遠くを見渡すと、田園と遠くに連なる山々が美しい景色を織りなしています。ルートの両側にはクバラン族の古い集落が点在しており、中でも奇武蘭遺跡が最も有名で、史前には一定規模の集落があったことが分かります。蘭陽平原でクバラン族の文化を最も代表する考古遺跡の一となっています。

終点は、宜蘭市中心部に位置する媽祖廟-宜蘭昭應宮で、約200年の歴史をもつこの寺院は国家三級古蹟に指定されており、台湾で唯一、海に面していない媽祖廟です。旅の終わりにはこの寺院で平和と健康を祈ることができます。

この道は集落や水田を通るため、自転車で探索するのに非常に適しています。集落での食事やガイド付きツアー、自然に親しむ田園体験も楽しめます。また、クバラン族の古代の集落遺跡を訪れ、昔の住民の生活様式について深く理解することができます。

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